他愛もないけど

昔のtwitterを久しぶりに見たら、忘れてたことばかりでした。でも、昔思ったことを思い出すのは面白かった。毎日を忘れ続けていくだけなんてもったいない気がして。他愛もない、毎日だけど。

新天地に飛び込む誰かへ

異動が決まりました。

 

大好きな人たちに囲まれて居心地の良い今の部署から離れるのは辛いし、

新しい部署・何も分からない業務への不安で胸は張り裂けそうで、

正直ここ数日は気を抜いたら涙が止まらなくなったりしてます。

 


それでも決まったことは決まったこと。

私の新しい居場所はここなんだと腹をくくり前を向いて進むしかないのです。

「何でこんな大変な部署に」とか「前のとこに戻りたい」とか思い始めた瞬間に負けてしまう。

 

でも誰だって、異動も転職も転校も、知らない場所に途中から入るのは不安だと思います。

そんな不安と戦ってる人は私だけじゃないはず。

 


だから今までの経験で感じた私なりの

「新しい場所に上手に馴染む心持ち」

を書いてみようと思います。

誰かのおまじないになれば良いなと思います。

 

ひとつは、「自分はよそ者だ」と思わないこと。

前回の異動のとき、私は「自分はよそから来たばっかりだからまだこの部の一員とは言えない」となぜか思ってしまい、もちろん感じ良くはしてましたが、一歩引いた状態で遠慮がちな空気をまとってました。

 


けれど、一人前じゃなくたって、その部に入った瞬間にその人はその部のれっきとした一員です。

輪があれば許可がなくても入ればいいし、

雑談がしたければ普通に話しかけたらいい。

その場所のことをまだ何も知らないと、

引け目に感じる必要はない。

当たり前かもしれないけど、私はそれが前回できなかったんです。

 

もうひとつは「焦らず馴染む」こと。

もちろん第一印象は超大事です。

第一印象で減点されるのは辛い。

けれど、無理してプラスの印象をつけなくても良いと私は思うのです。

最初のうち緊張していて本来の自分を発揮できなくても大丈夫。

印象にも残せず、キャラも出せず、全然会話に入れなかったとしても、へこむ必要なんてない。

1か月も経てば自然にその人の人柄や個性はにじみ出て、ちゃんと皆に分かってもらえます。

スタートダッシュでその部での人生が決まるわけじゃないのです。

 

変に構えず、変に気張らず、感じ良くも堂々と新天地に飛び込めばきっと大丈夫。

頑張れわたし!頑張れみんな!